マルハンの北日本カンパニー(本社・東京都千代田区)が協賛する「日本ポニーベースボール協会」は、同協会選手らが自ら再生したグローブをベトナム社会主義共和国に寄贈することとなり、3月11日に駐日ベトナム社会主義共和国大使館にて寄贈式を行った。
寄贈式には、駐日ベトナム社会主義共和国特命全権大使のヴー・ホン・ナム氏、日本ポニーベースボール協会の松原仁会長(衆議院議員)と広澤克実理事長、同社の韓俊代表取締役北日本カンパニー社長が出席。ヴー・ホン・ナム氏に再生したグローブ300個と、ポニーアジアパシフィックゾーン公認硬式球30ダースを贈呈したほか、2023年開催予定の「PONYアジアパシフィックゾーンチャンピオンシップトーナメント」へ招待するという。
同社の北日本カンパニーは、日本ポニーベースボール協会の活動理念に共感し、2021年8月より協賛しており、「ポニーベースボール協会が取り組む『スポーツSDGsの実践』が広く知られ、日本国内に影響の輪が広がるよう、これからも『スポーツで、地域にヨロコビを。』をスローガンに、同協会を支援していく」としている。