パチンコ依存問題の相談機関であるリカバリーサポート・ネットワーク(RSN)は3月25日、機関紙「さくら通信」(第179号)を発刊し、2022年2月中の電話相談状況などを報告した。
2月の電話相談件数は222件(支援室29件含む)で、1月より9件減少した。また、相談件数222件のうち初回相談は88件あり、本人からの相談が77件(87%)、家族・友人からの相談が11件(13%)。本人性別は、男性が65件(84%)、女性が12件(16%)。本人からの相談経路の内訳は、ホール内ポスターが28件、インターネットが25件、ホール配布物が5件、ホール折込チラシが3件、家族・友人・知人が2件、ATM啓発メッセージ、雑誌がそれぞれ1件、不明・拒否が12件だった。