ホール従業員が火災現場での人命救助に寄与、愛媛県松山市のパチンコ店『キスケパオ中寺店』が全日遊連より感謝状受領

愛媛県でパチンコホールを店舗展開するキスケ（本社・愛媛県松山市）は、３月２９日開催の愛媛県遊技業協同組合の役員会において、『キスケパオ中寺店』（愛媛県今治市）が全日本遊技事業協同組合連合会の阿部恭久理事長より感謝状を受領したことを発表した。

これは、２０２２年２月１９日に『中寺店』の近隣住宅で火災が発生した際、迅速かつ適切な通報と勇敢な行動で住民を救助したことに加えて、消防訓練や安否確認訓練を年に２回実施している点がホールにおける事故防止活動の意識高揚にも大きく貢献する取組みとして高く評価されたもの。

当時、来店客から火災の報告を受けたスタッフ２名が、消防や警察の手配に加え、火災現場の住宅から隣家の屋根に避難した住民を救助し、安全な場所へと避難誘導。日頃から来店客との関係性をしっかり構築できていることで、情報をいち早くキャッチし、迅速な対応に繋がった。

同社は「お客様や地域のためにできることは何かを考えた行動に引き続き尽力してまいります」としている。