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パチンコ機は差玉で10000個出たら遊技終了に、ベガスベガスが期間限定で「定量制コーナー」を設ける

「ベガスベガス」グループは北海道および東北地方を中心に店舗展開する有力チェーンである。34店舗ものパチンコホールを運営しながら低貸専門店がほとんど存在しない点も特徴の一つといえよう。なお、低貸専門店は2021年7月にM&Aで取得した『メガガイア函館港店』のみだ。

同グループにおいて旗艦店舗の一つといえるのが『ベガスベガス狸小路二丁目店』である。札幌市中央区に店舗を構えており、総設置台数は1225台の巨艦ホールだ。近隣にある通常貸し専門のグループ店『ベガスベガス狸小路店』(1055台)とともに遊技客から高い支持を集める有力ホールと評してよいだろう。

そんな同店ではこの度、期間限定で「定量制コーナー」を設けたことをホームページ上でアピールしていた。ちなみに定量制とは、大当り出玉が規定数に到達すると遊技終了となる営業スタイルである。ずいぶん昔は羽根物コーナーなどで一般的に行われていたもので、古くからのパチンコファンにとっては懐かしい響きかもしれない。

『ベガスベガス狸小路二丁目店』ではパチンコ機が差玉で10000個、パチスロ機が差枚数で1500枚に到達した時点で遊技終了という形態を採用したようだ。ちなみに期間は4月13日(水)から26日(火)までと、試験的な運用と見られている。

なお、グループ店舗である『ベガスベガス札幌店』でもこうした定量制コーナーの導入を同時に実施していた。どうやら過去にも似たような取り組みを行っていたようだが、こうした営業スタイルの試行錯誤は他店でも是非参考にしていただきたいところだ。


コメント:75件 コメントを書く

  1. 連チャン中でも打ち止め?
    なら、激甘釘、スロなら高設定確定じゃなきゃ打てないね。
    なんでも店側有利じゃ、誰も行かなくなる。
    ただでさえ大半の客が負けるのに。

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  2. うちに行きましたが…
    全然回らないです。
    初日は昼まで満席でしたが、2日目は誰も打とうとしない状態でした(笑)
    2丁目店だから仕方ないかなと。

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