一般社団法人ぱちんこ広告協議会(PAA)は4月27日、定例理事会を開催した。
理事会の冒頭、大島克俊代表理事が「業界環境やコロナ禍で依然厳しい状況にあるが、各WGが様々な課題に取組んでおり、それらの活動を通して業界発展のために尽力していきたい」と挨拶。また、ホール4団体が見直しの協議を行っている広告宣伝規制についてふれ「ワーキングチームをつくり行政とも協議を進めていると聞いている。まさに我々に一番関わる部分でもあるので、他団体と情報交換をしながら推移を見守っていきたい」とした。
その後、篠原弘志相談役は貯玉制度の在り方、スマート遊技機の進捗状況、広告宣伝に関するWTの進捗状況、IRの現状などについて情報共有を行った。
各WGからの活動報告では、広告・宣伝WGが広告を新たな視点で考える機会づくりを目的とした「PAA広告大賞(仮)」を企画中であると報告した。