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機構の立入検査、感染状況が落ち着き事業計画を上回るペースで推移

遊技産業健全化推進機構(機構)は15日、検査部が実施した2022年度第1四半期(2022年4月1日~6月30日)の立入検査店舗数および検査台数を発表した。

それによると期間内の立入検査店舗数は32都府県方面478店舗(うち計数機検査96店舗)で、検査遊技機数は2926台(パチンコ1423台、パチスロ1503台)、検査計数機は96台(玉73台、メダル23台)となった。昨年同期に比べ、検査店舗数が約172.6%(昨年度277店舗)、検査遊技機数が約151.6%(昨年度1930台)、検査計数機数が約417.4%(昨年度23台)にそれぞれ増加している。

また、本年度の目標店舗数は1400店舗(依存防止対策調査を除く)で、現時点においては事業計画を上回るペースとなっており、機構ではその理由として「全国的に新型コロナウイルスの感染状況が落ち着いていたことから、県をまたぐ移動等に制約がなく、予定通りの検査活動が実施できたこと」を挙げた。


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