×

RSN、2022年4月の電話相談は244件

リカバリーサポート・ネットワーク(RSN)は、5月24日発刊の機関紙「さくら通信」(第181号)において、2022年4月中の電話相談状況を報告した。

4月の電話相談件数は244件(支援室21件含む)で、3月と同じ件数となった。また、相談件数244件のうち初回相談は108件あり、本人からの相談が90件(83%)、家族・友人からの相談が18件(17%)。本人性別は、男性が76件(84%)、女性が14件(16%)。本人からの相談経路の内訳は、ホール内ポスターが43件、インターネットが30件、ホール配布物が3件、ホール貼付ステッカー、他の相談機関がそれぞれ2件、ホール折込チラシ、家族・友人・知人がそれぞれ1件、不明・拒否が8件となり、引き続きホール内に貼付されている啓発ポスターを見て、電話相談に至るケースが多い。

また、昨年度からスタートしたホールスタッフ向け依存問題e-ラーニングの活用状況について、登録法人数90社、登録アカウント1338件、ページ閲覧数35万4165PV(2022年4月25日現在)としている。


コメント:0件 コメントを書く