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6月6日よりパチスロ6.5号機が導入開始、マイルドなスペックながらも「Sキャッツ・アイ」が人気

本日6月6日よりパチスロ6.5号機のホール導入が開始されている。

6.5号機は、有利区間の上限G数が3000Gから4000Gになったことに加えて、一撃で2400枚を超える出玉の塊に期待できるというこれまでの6号機の仕様では実現できなかったスペック性能が注目を集めてきた。

本日より導入が始まったのは「Sキャッツ・アイ」(平和)と「Sシリウス」(ヤーマ)の2機種で、「Sキャッツ・アイ」はA+AT、「Sシリウス」は疑似ボによるAT(純増約4.5枚)とそれぞれタイプは異なる。「Sキャッツ・アイ」はパチンコ・パチスロでお馴染みのIP、かつ好評を得ている技術介入要素が盛り込まれていることなどもあって導入店舗数は多い。

都内のパチンコホールの導入告知ポスター

大阪府内でこれら2機種を最多導入している大阪市北区のパチンコ店『FREEDOM(フリーダム)』を16時頃に視察したところ、「Sキャッツ・アイ」は設置6台がフル稼働、「Sシリウス」は設置9台中3台が稼働中という状況だった。ちなみに「Sキャッツ・アイ」は1時間ほどの滞在中、誰一人やめることなかった。

出玉感については、「Sキャッツ・アイ」では6台中4台が箱を使っていてそれなりの出玉感だったが、純増0.7枚のA+ATというマイルド仕様のため、出玉推移を見るとダラダラと増やしている印象。一方、「Sシリウス」は1台が別積みするほどの大量出玉を獲得していたほか、各台のデータランプに表示されている本日の最大獲得枚数を見ていくと、(別積みの)1台が約4000枚、3台が約2000枚と波の荒さという点では「Sシリウス」の方が勝っているようだった。なお、約4000枚は一撃で獲得したものではなさそうだった。

本日、ユニバーサルエンターテインメントが同社初の6.5号機となる「パチスロ 新鬼武者2」をリリースしたことで、主要メーカーの6.5号機第一弾が出揃った。

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これから続々とホール導入されていく中でどの様な市場評価となるのか、引き続きウォッチしておきたい。

©北条司/コアミックス 1981 版権許諾証YML-035


コメント:2件 コメントを書く

  1. リセットされたら朝から打てないし
    低設定なら底無しハマり
    さらなるスロ離れが起きるだろう

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  2. キャッツ導入は多いけどピンクパンサーは全然導入されないね

    やっぱり103%以上は置くのキツイんだろうね

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