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大阪市淀川区のパチンコ店『イーグルR-1十三駅東口店』は堅調な稼働をみせる、北海道・秋田県以外では唯一の経営ホールに

『イーグルR-1十三駅東口店』

正栄プロジェクト」グループは北海道を中心にパチンコホールを展開する有力チェーンである。経営店舗は主に「イーグル」の屋号を冠し計24店舗を営業中だ。その内訳は北海道(18店舗)、秋田県(5店舗)、そして大阪府(1店舗)である。

2015年末から新規出店ペースが加速した同社は、東京と福岡にそれぞれ初進出を果たし、更に大阪と沖縄にも出店。立て続けのグランドオープンで、一気に全国展開ブランドとなったのは記憶に新しいところだろう。また、これに加えて秋田県の「ニューヨークニューヨーク」5店舗を取得するなど、一時は合計38店舗のホールを経営するに至っていた。

しかしながら2021年9月には『EEEトリプル-E豊崎店』を閉店して沖縄県から撤退。また、2021年11月には東京初進出ホールであった『イーグルR-1浅草店』を、12月には『イーグルR富里店』をそれぞれ事業譲渡していた。更に本年3月には『イーグルR-1太宰府店』をユーコーグループへ売却するなど、事業構造の見直しを推進中のようだ。

これにより北海道・秋田県以外では、大阪市淀川区の『イーグルR-1十三駅東口店』を残すのみとなっている。同店は阪急「十三駅」の東口からすぐの場所に店舗を構えており、総設置台数は346台の中規模ホール。2016年4月に居抜きでグランドオープンした店舗で、1階パチンコ・2階パチスロという2フロア構成。2階は全席が加熱式たばこプレイエリアとなっている。

『パールサーティーン』

周辺には、文字通り同店の目の前で営業している大東洋グループの『パールサーティーン』をはじめ、『キコーナ十三店』や『ベラジオ十三店』といった関西に本社を置く企業の運営店舗も点在しているエリアである。6月3日に視察した際には、競合ホールに引けをとらないまずまずの客付きで、地域最多設置を誇る「ジャグラー」シリーズは若者を中心に賑わいを見せていたもの。こちらも他企業へと引き継がれることになるのかどうか。注目したいパチンコホールの一つといえよう。


コメント:8件 コメントを書く

  1. 揚げ足取って申し訳ないですが。
    きちんと稼働見てますか?お客さん居ませんよ。
    記事を書くなら正解な情報書かないと。
    パチンコがなくなったら生活困るのは分かりますが、そんないい加減な情報ばかり載せるから、業界がおかしくなるんです。

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  2. ここ数年このホールに客がわんさか入ってるの見たことないぞ

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