回胴式遊技機商業協同組合(回胴遊商)の関東・甲信越支部は7日、東京都文京区の東京ドームホテルにおいて地区研修会を開催した。
冒頭、挨拶に立った警視庁生活安全部保安課の佐藤隆太郎係長は、回胴遊商が18年前から続けているホール駐車場における幼児車内放置ゼロ巡回活動によって、事故防止に繋がっていると謝意を述べた後、「不正遊技機の流通防止」「中古機流通における健全化確保」「旧規則機の適正な廃棄・リサイクル」について訓話した。
研修会では、総代会・理事会報告、組合活動の重点項目の説明などが行われたほか、特別講習として大饗裕記理事長が登壇し、「遊技業界の現状と将来性について」を演題に業界のこれからの動向についてレクチャーを行った。