「ピーアーク」グループは首都圏にてパチンコホールを展開する有力チェーンである。経営店舗は全て「ピーアーク」の屋号を冠しており計20店舗を営業中だ。近年では閉鎖した店舗も目立っていて、スクラップ&ビルドを推進中ということなのだろう。本年4月28日には1011台の巨艦ホール『ピーアーク相模大野』をグランドオープンしたことも記憶に新しいところだ。
そんな同社ではこのほど、経済産業省から発令される東京電力管内の「電力需要ひっ迫注意報」に対し、全店舗で節電への取り組みを実施することを発表した。
取り組み内容としては「店頭ネオン、ダウンライトの消灯」「店名看板の消灯」「事務所内の室温28度設定(スタッフの体調も考慮し室温を調整)」「事務所内の照明や機器の一部電源OFF」の4点。実施時間などは要請の内容を鑑みながら決定するとしている。