神奈川県遊技場協同組合(神遊協)及び神奈川福祉事業協会(神福協)は6月30日、神奈川県横浜市の組合遊技会館にてて助成金寄贈式を行い、社会福祉法人神奈川県共同募金会、日本赤十字社神奈川県支部、公益財団法人神奈川新聞厚生文化事業団の3団体に対し、それぞれ300万円を寄贈した。
伊坂重憲理事長は、「昭和60年以来、県内の遊技業界が一体となって様々な社会貢献を継続してきた。近年、パチンコ離れなどにより厳しい経営環境にある。そうしたことから、本当に必要な物や県民の皆さんが心から喜んでいただける物を見極めて支援していこうと試行錯誤を繰り返している。今後も良好な関係を継続しながら、福祉の灯を絶やさず頑張っていきたい」と挨拶した。
受贈団体を代表し、共同募金会ならび厚生文化事業団の並木裕之会長・理事長が「厳しい経営状況にも関わらず3団体に対して継続的な支援をいただいていることに、改めて感謝申し上げます」と謝意を述べた。