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愛知県の老舗パチンコ企業「フシミコーポレーション株式会社」が自己破産へ、6月中に経営2店舗を閉鎖していた

フシミコーポレーションのコーポレートサイト

愛知県のパチンコ経営企業であった「フシミコーポレーション株式会社」は2022年6月30日に、(関連会社2社と合わせて)破産申請に向けた事後処理を弁護士に一任したと複数の信用調査機関が報じている。

フシミコーポレーション株式会社は名古屋市に本拠を構えていて、「ファンダーズ」の屋号で知られていた老舗企業だ。2020年2月には設置台数234台の小規模ホール『ファンダーズ+島田店』を閉鎖しており、以降は2店舗体制で営業を続けてきた。

しかしながら、新規則機時代へと突入した本年6月21日頃に『ファンダーズ+高棚店』と『ファンダーズ+小川店』を閉鎖。それぞれの総設置台数は314台と263台で、ともに小規模店として集客には苦慮していたようだ。

なお、同社の代表であった深谷氏は、パチンコ業界における顔役の一人としてよく知られた存在である。故に今回のニュースには驚いた方も少なくないことだろう。

ちなみに、全国には依然として「300台以下の小規模ホール」が1909軒も残存している。夏の繁忙期に向けて閉店ラッシュは多少落ち着きを見せてきたとはいえ、まだまだ予断を許さない状況が続きそうだ。


コメント:7件 コメントを書く

  1. Dステショーンは、全だいぼったく

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  2. 他人様から借りた金を返さず、自身の会社からの寄付金として充てていた最低会社だぞ!

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