パチンコ・パチスロファンの拡大を目指しＰＡＡが「ＰＡＡ広告大賞」を新設、７月７日より広告作品の募集を開始

パチンコ業界の広告・宣伝に関わる企業で構成されるぱちんこ広告協議会（ＰＡＡ）はこのほど、「ＰＡＡ広告大賞」を新設。７月７日より広告作品の募集を開始した。

「ＰＡＡ広告大賞」は、パチンコ・パチスロファンの拡大を目指し、新たな発想と消費者視点の新たな感性のある広告作品を表彰するもの。「パチンコ・パチスロと消費者をつなぐ、これからのコミュニケーション」をテーマに、グラフィック部門とムービー部門で作品を募集し、グランプリには賞金１０万円がそれぞれ贈られる。審査委員長はＰＡＡの大島克俊理事長。クリエイティブ・ディレクターの森健氏、桐木淳二氏のほか、ＰＡＡの理事が審査員を務める。

ＰＡＡは「ぱちんこ業界とパチンコ・パチスロファンをつなぐ、新たな広告を多くの方に考えていただく機会になることを願い『ＰＡＡ広告大賞』を設立しました。既成概念にとらわれない発想と、消費者視点を持った感性のある作品を募集します」としている。

応募期間は９月７日まで。発表は１０月、授賞式は１１月に開催を予定。