首都圏を中心にパチンコホールを展開する安田屋グループ(本社・東京都板橋区)は7月6日、健康保険組合連合会東京連合会による「健康優良企業『銀の認定』(認定番号第2050号)」の取得を発表した。
同グループは昨年8月に「健康企業宣言」を行って以来、従業員一人ひとりの健康維持、増進のために様々な取り組みを行っている。ちなみに健康企業宣言とは、(健康優良企業を目指して)企業全体で健康づくりに取組むことを宣言し、一定の成果を上げた場合は「健康優良企業」として認定される制度のことだ。
企業が自ら健康企業宣言を行うことにより、従業員の健康管理に対する意識が変わる。また、従業員が健康になれば生産性の向上、ならびに企業イメージの向上に繋がるという主旨で、「銀の認定」と「金の認定」の2ステップから成っている。
安田屋グループでは、健康企業宣言東京推進協議会が定めた「評価基準と確認方法」に基づく審査を受け、80点以上の点数を満たしたとして、健康保険組合連合会東京連合会が発行する「健康優良企業 銀の認定証」の交付を受けていた。
なお、7月22日現在の参加企業数は2940社で、うち「銀の認定」を取得した企業数は1956社、「金の認定」を取得した企業数は97社となっている。