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宮崎県初進出となった『スーパーDステーション日向店』がパチンコ激戦区で一番店に、近隣3店舗も健闘しており更なる活性化に期待

『Super D’station日向店』

宮崎県日向市にて営業してきたパチンコホール『エルグラン日向店』が閉店したのは2022年6月12日のこと。同店は「JR日向市駅」から3キロ弱ほど東側へ位置しており、総設置台数は779台の大型ホールであった。その後、6月14日付の官報にて「NEXUS」グループの傘下に入ることが公告されていたものである。

そして『Super D’station日向店』へと屋号変更の上で、先日8月11日(木・祝)にグランドオープンを果たしたばかり。着実にその勢力を拡大しているNEXUSにとっては、「新開地店」「飯塚店」「中間店」に次いで今年4店舗目となるオープン案件だ。宮崎県へは初進出となるだけに気合も入っていることだろう。

なお、同地区では『西の丸日向店』が『OPUS日向店』へと生まれ変わって2020年5月にオープンしていたが、昨年3月に閉店。また、木材工場等があった跡地で『シルバーバック日向店』が本年1月に新築オープンを果たすなど、何かと動きが活発なエリアである。

そんな中で『Super D’station日向店』は前店から200台以上増台してのグランドオープンとなり、総設置台数はちょうど1000台。これは同市における最大規模だ。なお、徒歩圏内には「まるみつ」「ダイナム」「シルバーバック」の3店舗が集積しており、遊技機の総設置台数は2940台にも上っていた。

9月1日(木)に現地を視察すると、『まるみつ』側に向けて映し出すビジョンや『シルバーバック』側の駐車場付近にもノボリを立てるなど、自店のアピールに余念がなかった。ちなみに食事処は「サンキューキッチン」の名前通り390円でカレーやカツ丼などを提供しており、パチンコ以外での訴求力も充分。更に100円分の玉・メダルとの交換でドリンクバーが使用できるなど、長時間遊技を行う環境を整えていると評せるだろう。

パチンコは「エヴァ」を72台、「リゼロ」を18台などと主要機種についても近隣店より多台数を設置している。また同島の他、数島を玉積みコーナーとしており、どの機種も多くの箱が積まれていて活気を醸し出していた。島間が狭く(玉箱を斜めに置かなければならない状況により)島内は極めて通りにくかったことは少し気になったものの、店内には400人以上となる遊技客の姿が確認できたものである。

今回の視察時には客数・稼働率ともにDステが一番店となったが、近隣3店舗も健闘しており、まだまだ激しい集客競争が繰り広げられていくことだろう。更なる市場の活性化に期待したい。


コメント:3件 コメントを書く

  1. オープンおめでとうございます。画像見る限り、古い軽自動車しかないようですが、宮崎の脆弱な経済基盤がとてもよく表現されていて、哀れみすら覚えてしまいますね。こんな貧乏人どもからゼニかっぱぐ気持ちは、我々市井の一般人には理解できません。

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    • Dステを馬鹿にすると見せかけて田舎を見下す一般人

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  2. サンキューキッチン
    ドリンクバー
    良いね。

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