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全遊振、2022年第7回セミナーをオンライン開催

小森勇代表

一般社団法人全国遊技ビジネス振興会(全遊振)は8日、2022年第7回ウェブセミナーをオンライン開催した。

冒頭の挨拶で木村広和代表は、「物価高騰によりパチンコユーザーがパチンコに使える小遣いがどんどん少なくなっている。一方で、スマートパチンコ・スマートパチスロに期待している方々も多いでしょうが、ファンが増えなければ関係ないと思えてしまう。裾野が広がらなければ意味をなさない。どうすればファンが帰ってくるのか、業界が協力し大きな視点で取り組んでいく必要がある」と述べた。

また、小森勇代表は「何が起きるかわからない今だからこそ、色々なホールをまわって欲しい。机上の戦略を立てるよりも、現場に目を向けて経験値の付加が重要」と力説。スマスロについては「コロナ禍で半導体不足が深刻であり、ユニットが手に入るかどうかが焦点となっている。話題性はあるだろうが、市場に行きわたるのに数年はかかると思われる。すぐにメダルが無くなるようなことはないだろうし、現実的には現在の6.5号機を当面は活かしたい」とした。

セミナーでは、Kaori+香りアドバイザーの伊東亜祐美氏が「接客にニオイがもたらす影響~好感が持たれるニオイと香りのマナー~」と題し、ニオイについて解説。体臭だけでなく、空間に漂う香りが及ぼす心とカラダの関係や行動心理など、ホールの現場で使えるヒントをレクチャーした。


コメント:1件 コメントを書く

  1. んじゃ5号機に戻せや。
    当たり確率5号機で枚数が少ない6号機とか無理だ。

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