台風１４号の接近に伴い南九州の一部パチンコ店が臨時休業　ユーコーラッキーグループでは自動車の一時避難場所として立体駐車場を地域住民に一般開放

ユーコーラッキーグループの更新ツイッターより

台風１４号の接近に伴い、鹿児島県、宮崎県、熊本県の一部のパチンコホールが９月１８日を臨時休業としている。

福岡を中心に九州や関東などでパチンコホールを店舗展開するユーコーラッキーグループ（本社・福岡県久留米市）は、来店客と従業員の安全を考慮し、鹿児島県の『ユーコーラッキー新屋敷店』『ユーコーラッキー新栄店』、宮崎県の『ユーコーラッキー宮崎店』『ユーコーラッキー都城店』『ユーコーラッキー小林店』の計５店舗を臨時休業。また、これらの店舗では９月１７日の深夜、近隣住民の自動車の一時避難場所として立体駐車場の一般開放を行った。

ダイナムは、熊本県（１２店舗）、宮崎県（１１店舗）、鹿児島県（１１店舗）にて営業している計３４店舗を臨時休業を発表。岩下兄弟グループ（モナコパレス）も臨時休業としている店舗が確認されている。

またニューギングループは、９月１９日に大阪市福島区の堂島リバーフォーラムで開催予定だった「花慶の日２０２２　ＩＮ　大阪ＨＡＮＡ　ＲＯＣＫ　ＦＥＳＴＩＶＡＬ」について、台風１４号の接近が見込まれ、インフラ等に大幅な乱れが予想されるとして、来場者の安全を第一に考慮し、無観客及びオンライン配信での開催に変更すると発表した。