全商協所属の関西遊技機商業協同組合(関西遊商)は16日、大阪市浪速区のホテルモントレグラスミア大阪において臨時総会並びに代表者研修会を開催した。
先に開催された代表者研修会では、独立行政法人中小企業基盤整備機構によるSDGsに関する講習を聴講。続いて開催された臨時総会は、組合員数131名中126名(本人出席110名、委任状出席16名)の出席で成立。議事では、「規約の一部改正の承認を求める件」「字句の一部修正委任の件」について審議し、いずれも可決承認されている。
小西哲也理事長は「関西遊商は長年、多くの社会貢献活動を行ってきた。東日本大震災や大阪北部地震の際には現地でのボランティア活動、毎年2月・7月には献血活動、地域貢献活動として浪速公園での清掃活動などを継続実施しており、これらの活動が地球環境を守り、未来の世代にも美しく平和で住みやすい社会に繋がっていくと感じていただけると思っている。遊技業界は大変厳しい状況ではあるが、組合員の皆様と協力し、よりよい組合にしていきたい」と挨拶した。