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【編集部ウォッチ】導入店が増加中!便利な全自動景品交換システムを視察してきた

今年3月9日、神戸市兵庫区にNEXUSグループ(本社・群馬県高崎市)が運営するパチンコホール『Super D’station新開地店』がグランドオープンした。

同店には全自動で対応する景品交換システムが設置されているとのことで、業界関係者を中心に話題となったことは記憶に新しい。

「ISK自販機システム」全体の外観

「ISK自販機システム」全体の外観

こちらは、株式会社イミテック(本社・兵庫県尼崎市)が販売する「ISK自販機システム」という製品。

景品交換所に当システムを設置することで、遊技客との景品交換のやり取りを全自動化できるという優れものだ。

遊技客が行う手順は、①特殊景品を所定の場所にセットする②開始ボタンを押す③合計ボタンを押す、という簡単なもの。大型サイネージには予め登録された女性スタッフが映し出されており、全自動でありながら自然なかたちでやり取りできるのが最大の特徴となっている。

実際の稼動状況を視察すると、高齢の遊技客でも問題なく操作できていた点は心強いと感じた。

初見でも扱いやすいシンプルな操作体系

初見でも扱いやすいシンプルな操作体系

同システムの販売会社に問い合わせてみると、1号店として導入した『Super D’station新開地店』(兵庫県神戸市)を皮切りに、現在では今年7月にグランドオープンした『Super D’station飯塚店』(福岡県飯塚市)、『D’station中間店』(福岡県中間市)、今年8月にグランドオープンした『Super D’station日向店』(宮崎県日向市)など、NEXUSグループの新店に順次導入が進んでいるとのこと。

関東方面では、茨城県にて「PX」の屋号でパチンコホールをチェーン展開する朝日商事グループ(本社・茨城県牛久市)が全店舗で導入しているという。

各台計数機やセルフカウンター、そしてまもなく導入の始まるスマートパチンコ、スマートパチスロなど、パチンコ業界はどんどん自動化の流れが押し寄せている。

新しいパチンコ店のあり方を今後もウオッチしていきたい。

『Super D’station新開地店』店舗外観

『Super D’station新開地店』店舗外観

「ISK自販機システム」お問い合わせ先
株式会社イミテック
TEL:06-4950-4155
https://imtec777.co.jp/


コメント:6件 コメントを書く

  1. 景品交換所ってパチンコ店とは関係無い第三者が運営してるんじゃないの!?
    この記事だとホール運営会社が景品交換所も運営してるような書き方だけど・・・。
    こんな誤解される記事を業界誌が堂々と書いてるんだから、いつまで経ってもパチンコ業界が蔑まれるんだよ。

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  2. 景品買取しているのに、古物商の免許はいらない、身分証の確認はしないとか、どんだけ警察と癒着してだよ
    あっそう言えば、警察官僚の人は換金しているの知らないんでしたね笑

    朝日新聞(2014年8月25日付)によるとパチンコの換金行為について、自民党の「時代に適した風営法を求める議員連盟」が警察庁の担当官に意見を求めたところ、

    「パチンコで換金が行われているなど、まったく存じあげないことでございまして…」
    と、返答したとされる。

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