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大遊協国際交流・援助・研究協会、3年振りに留学生対象の社会見学会を開催

公益財団法人大遊協国際交流・援助・研究協会は9月30日、外国人奨学(留学)生を対象とした社会見学会を3年振りに開催した。

この見学会は財団が支援する奨学生同士の交流を図ると共に、日本の技術や文化を学ぶ機会を奨学生に提供することを目的に財団設立の翌年(30年前)からスタートし、毎回、日本文化に触れ合う機会づくりとして趣向を凝らして開催してきた。今年は古くから「日本人の心のふるさと」として親しまれてきた、日本の信仰の中心地「伊勢神宮」を訪れ、参拝後には参宮街道の賑わいや伊勢に伝わる暮らし文化に触れることができる「おはらい町」を散策。好天にも恵まれ、川沿いの石畳にレトロなお店が軒を連ね、昔懐かしい町並みを楽しんだ。

また、移動する車中では、同財団が協賛し、大阪府警本部が作成したDVD「女性のための防犯~あなた自身を守るために~」の上映や、奨学生同士の交流を深めるため、クイズ大会などを行った。

上浦文雄理事長は「コロナ禍で社会見学会は2年間見送りました。奨学生の皆さんは、寂しい思いをしていたと思います。今年は、コロナの情勢を見ながらも、積極的に交流を進めていきたい」と話した。


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