三恵観光の『ダラム８００』、市立福知山市民病院にトイレットペーパーを寄付

『ダラム』の屋号でパチンコ店２店舗を運営する三恵観光（本社・京都府福知山市）が経営するパチンコ・パチスロ店『ダラム８００』（京都府福知山市）は２０日、市立福知山市民病院に総付景品として保管していたトイレットペーパー６７０個を寄付した。

同社福知山オフィスにおいて行われた贈呈式では、同病院の吉田ヒロミさんに物資を手渡した。コロナ禍において最前線で福知山エリアを支え、感染の恐怖と闘いながら懸命に治療にあたっている医療従事者に、敬意と感謝をこめて少しでも力になればとの思いから寄付を申し入れたという。

『ダラム８００』の店長は「同店をはじめとしたサンケイアミューズメントパークは、たくさんのお客さまにご利用いただいておりますが、それも福知山エリアの健康を支える医療機関があってこそ。これからも福知山の企業や施設が一緒になって、より良い地域づくりを実現していけたら幸いです」と語った。

三恵観光グループは今年、創業７０周年記念イヤーを迎えたことから、「明日を今日より、ハッピーに。」というグループミッションのもと、地域の住民がより笑顔になるような取組みを推進しており、本年９月２７日には総付景品のティッシュボックスを福知山市内にある老人ホーム等の福祉施設に寄付している。