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「メッセ」グループでは年内にスマスロを計500台導入予定、パチスロ機の総設置台数に対して約12%の導入率となる見込み

「メッセ」グループは東京都を中心にパチンコホールを展開する有力チェーンである。経営店舗は全て「メッセ」の屋号を冠しており計13店舗を営業中だ。1店舗あたりの平均設置台数は698台で、1000台を超える巨艦ホールも2軒運営している。

2017年に同社最大規模となる『メッセ竹の塚』を新築でグランドオープンして以降、一気に勢いが加速。2018年末には同じく1007台の設置台数を誇る『メッセ西葛西』を新築でグランドオープンしていた。

続く2019年には『メッセ荻窪』を居抜き出店したことに加えて、『メッセ武蔵境店』を新築でグランドオープンするなど出店ラッシュに。コロナ禍以降もその勢いは衰えず、2020年9月に『メッセ南千住店』、12月に『メッセ西荻窪店』を立て続けにオープンさせた。

そして2021年には『パラッツォ吉祥寺イースト店』を取得し、11月に『メッセ吉祥寺店』として屋号変更を伴うグランドオープンを果たしたことも記憶に新しいところ。非常に勢いのある企業グループの一つと評してよいだろう。

そんな同社では、スマートパチスロ(スマスロ)についても積極的な導入姿勢を見せている。先日『メッセ西葛西』を視察すると、店内には次のような告知物が確認できたものだ。

「メッセグループ合計 スマスロ 年内 約500台導入」と。また、パチスロ機の総設置台数に対して約12%の導入率となる旨も合わせて記載されていた。

スマスロの解禁日まであと20日足らず。アピール合戦も徐々に熱を帯びてきている。


コメント:10件 コメントを書く

  1. 今やメッセは中央線の覇者ですからね。強気の経営ができるんだろうなと。
    数年前では想像できなかったけど時代の流れを読めてたのかな(笑)

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  2. 東京のメッセにいいイメージ持ってる奴なんている?晒し屋であからさまに知ってなきゃ不可能な動きの某ギャルやらアカギ事件で苦しい言い訳してた豚もいるし。

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