ニューギングループは、東北の経済復興を目的とする取組み「Buy!TOHOKUプロジェクト」への協賛企画として、宮城県山元町の農業生産法人である株式会社GRAの「ミガキイチゴ」とのコラボグッズを製造した。
Buy!TOHOKUプロジェクトは、2011年の東日本大震災を機に「東北の産品を全国の皆様にご活用いただくことで東北に元気を!」という趣旨で立ち上げられた、東北の経済復興を目的とする取組み。ニューギングループはこの趣旨に賛同し、同プロジェクトを通じて協賛企画としてコラボグッズの製作および配布活動を展開してきた。
GRAは東日本大震災の後、山元町出身の岩佐大輝代表取締役社長CEOが先端施設園芸を軸とした地域活性化を目的に創設。故郷の再生のためにブランドイチゴの生産を開始した。ミガキイチゴは「食べる宝石」をコンセプトとした複数品種のイチゴの統一ブランドで、職人技とITを融合した最先端施設園芸により、高品質なイチゴの安定供給を実現している。今回の企画では、ミガキイチゴを100%使用した純国産のワインを共同制作。ミガキイチゴ・ムスー、ミガキイチゴ・ガネット(赤・白)の3種類を「ギンちゃん」のキャラクターが入ったオリジナルパッケージ入りで合計8200本を製造した。
ニューギングループは「今後も継続的に社会貢献活動を実施することにより企業責任を果たすと共に、業界のイメージアップにつながる活動を推進してまいります」としている。