×

平和の2023年3月期第2四半期決算は増収増益、パチンコ・パチスロともに販売台数が増加

平和は9日、2023年3月期の第2四半期決算を発表。売上高709億3000万円(前年同期比プラス20.7%)、営業利益153億3700万円(同プラス224.0%)、経常利益151億3600万円(同プラス212.4%)、純利益107億9800万円(同プラス324.5%)で増収増益となった。

遊技機事業においてパチンコ機では「戦国乙女 LEGEND BATTLE」(1万3535台販売)や「黄門ちゃま神盛2」(6500台販売)などを販売し、累計販売台数は3万8970台(前年同期比プラス9857台)に。一方、パチスロ機は「黄門ちゃま喝2」(7500台販売)と「BIG島唄30」(3580台販売)を販売し、累計販売台数は2万154台(同プラス1万998台)。パチンコ機・パチスロ機ともに販売台数が前年同期に比べ増加したこと、パチンコ機の販売価格が上昇したことにより、売上高は前年同期に比べ大幅に増加。利益面は、販売台数の増加、売上原価の低減、そして前期に実施した希望退職制度による人件費の圧縮効果で大幅に増加し、売上高234億5100万円(前年同期比プラス53.7%)、営業利益69億5700万円(前年同期は14億9500万円の営業損失)となった。

第3四半期以降は、パチンコ機では「シティーハンター 俺の心を震わせた日」、パチスロ機ではスマスロ第1弾となる「バキ 強くなりたくば喰らえ!!!」などの販売を計画し、通期ではパチンコ機8機種8万8000台、パチスロ機8機種4万2000台の販売を計画する。

ゴルフ事業では、大きな災害もなく全国的に天候に恵まれたことに加えて、ゴルフ人気を背景に来場者数は増加。また、前年に取得したゴルフ場が貢献し、売上高474億7800万円(前年同期比プラス9.2%)、営業利益97億2000万円(同プラス30.8%)と、増収増益となった。

通期の連結業績予想に変更はなく、売上高1380億円、営業利益207億円、経常利益200億円、当期純利益133億円を見込む。


コメント:2件 コメントを書く

  1. 平和はブラボーシリーズでも作ってればいいんだよ

    2
    0
    • さんざん得たんだから。平和もゴルフだけにしたら?パチンコ終わり

      1
      0

-パチンコ業界ニュース, 遊技機メーカー
-, ,

© 2024 パチンコ・パチスロ業界のニュースサイト「パチンコ・パチスロ情報島」