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スマスロだけ別メーカーのユニットを採用したため貯玉も出来ない、東京都立川市のパチンコ店『楽園立川店』はそれでも最速・大量導入に踏み切った

『楽園立川店』

JR立川駅前に『楽園立川店』がグランドオープンを果たしたのは昨年8月のこと。2020年2月にガイアグループから取得した『メガアイオン立川店』跡地での居抜き出店となり、総設置台数1552台を誇る巨艦ホールとして大いに注目を集めたものだ。

そんな『楽園立川店』でも11月21日(月)にスマスロが稼働を開始している。全3機種の内訳は「バキ14台」「ヴァルヴレイヴ12台」「リノヘブン5台」で計31台が導入されており、視察時には当然のように全台フル稼働となっていた。

なお、スマスロは3階フロアに設置されていて、「バキ」と「ヴァルヴレイヴ」については現状1台ごとにベニヤを挟んで置かれている。そのベニヤ部分にも既にユニットは設置済みで、12月5日に導入を予定する「エリートサラリーマン鏡」の受け入れ体制も万全だった。

さすが優良ホールだ。そう思いながら店内を周っていると、「スマスロ専用カウンター」なる掲示が目に留まる。初見では意味が分からなかったのが正直なところ。スタッフの方に確認すると、スマスロのみ既存のユニットメーカーとは別のモノを採用したため、交換対応もスマスロだけ別になってしまうという話だった。

むろん既存の「会員カード」も使用出来ず、スマスロは今のところ貯玉出来ないと。つまり同じ店内にありながら「スマスロコーナー」だけは別店舗のような扱いになってしまっている。今後は「スマスロ専用の会員カード」を用意する予定という説明だったが、1店舗で2枚の会員カードを持たなければならないのは顧客にとって良い話とはいえないだろう。

裏を返せば、そうまでしてもスマスロユニットを確保したかったということだ。来店客に多少の不便を強いてでも最速・大量導入に拘った同店故に、多くのユーザーを是非とも楽しませて頂きたいものである。


コメント:34件 コメントを書く

  1. スマートボールとかも入れてスマート専門店にすればいいじゃん

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  2. 依存症養分はいつまでたっても養分

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