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リカバリーサポート・ネットワーク、違法賭博サイト「オンラインパチンコ」について注意喚起

リカバリーサポート・ネットワーク(RSN)は、11月24日発刊の機関紙「さくら通信 第187号」において2022年10月中の電話相談件数は9月より35件多い280件(支援室25件含む)と発表した。

相談件数280件のうち初回相談は118件あり、本人からの相談が109件(92%)、家族・友人からの相談が9件(8%)。本人性別は、男性が95件(87%)、女性が14件(13%)。本人からの相談経路の内訳は、「ホール内ポスター」が53件で最も多く、「インターネット」25件、「ホール配布物」8件、「家族・友人・知人」3件、「ホール折込チラシ」2件、「ホール関係者」「ATM啓発メッセージ」「他の相談機関」がそれぞれ1件、「不明・拒否」は15件だった。

また、本号では「オンラインパチンコ(違法)についての注意喚起」を掲載し、国内の新たなオンラインギャンブルとして登場した「オンラインパチンコ」という違法な賭博サイトが、巧妙な広告を行って参加者を募っていると警鐘を鳴らしている。「オンラインパチンコの業者の中には認可営業を受けているパチンコの広告デザインに似せて、合法を装っている事業者もいます。その偽装のために違法事業者がRSNの啓発文言と電話相談番号を広告に掲載する悪質な行為が行われています」と指摘。RSNはオンラインパチンコ業者との関係は一切ないと訴えるとともに、オンラインパチンコへの参加は参加者が賭博罪に問われる可能性があるとして注意を呼び掛けている。


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