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11月中に閉鎖したパチンコ店は39軒に上る、本年の累計閉鎖数は750軒を超えて閉店ラッシュはまだまだ続く

新規則機時代へと突入した2022年も残り1か月となった。光陰矢の如しとはよく言ったものだ。正にあっという間に1年が経とうとしている。そしてその間、パチンコホールの閉店ラッシュが続いていることは既報の通りで、全国で営業している店舗数は7250軒ほどまで減少している。(なお、弊社のデータベース上では一部の「ツイン店舗」を1軒としてカウントしているため、警察庁発表数値などとは若干乖離があることにご留意頂きたい。)

本年上半期(1月から6月)における閉鎖ホール数の合計は約500軒まで膨れ上がっていたものだ。その一方で、下半期に入ってからは少なからず落ち着いてきている。お盆明け以降は当然のように閉店ラッシュが再加速するも、7月から10月の4カ月間で確認された閉鎖ホール数は合計200軒ほどとなっていた。(2022年の10カ月間における累計閉鎖数は700軒超え。)

そして11月中に閉鎖したパチンコ店については、現時点で39軒が確認されている。1軒あたりの平均設置台数は360台となり、相変わらず小規模ホールの閉鎖が目立つ状況に変わりはない。ただし同数値は今夏以降に少しずつ増加傾向を見せていて、中規模以上のパチンコホールが閉鎖を選択するケースも徐々に増えてきたと評してよいだろう。

そんな中で最大規模となったのは千葉県千葉市中央区にて営業してきた『123蘇我店』で708台だった。同店から半径3キロ圏内には『キクヤ千葉店』や『Super D’station千葉みなと店』など多数の有力ホールが点在しているパチンコ激戦区である。

言わずと知れた大手チェーン「延田エンタープライズ」グループが千葉県下にて唯一営業してきた店舗であり、これにて同社における関東圏のホールは東京都(2店舗)と神奈川県(2店舗)の計4軒となっている。このように、お膝元となるエリア以外の経営ホールを閉鎖していく動きは更に増加していくことだろう。

また、五月女総合プロダクトグループが運営してきた『ライブガーデン鹿沼インター店』やタツミコーポレーショングループの『ミクちゃんガイア東加古川店』、そしてアンダーツリーグループの『キコーナ六甲道店』などドミナント展開エリアにおける店舗閉鎖も目立っていた。

むろんこうした大手チェーンだけではなく小規模事業者の閉店も続いていて、九州のパチンコ企業「カジノエンタープライズ」では11月20日を以って経営ホール3店舗を全て閉店していたもの。

結果的に本年の累計閉鎖数は750軒を超えている。年末年始商戦を控えた12月期は閉店するホールが少なくなることが予想されるため、2022年の1年間における閉店総数は800店舗弱となりそうだ。2020年および2021年と比較すると200軒近く増加することに。

いよいよスマスロの導入が始まり、来春にはスマパチも控えている。パチンコ業界全体で盛り上げていきたいところだが、設備投資の負担が大きいこともまた事実だ。資金不足を理由に撤退を選ぶ店舗もまだまだ出てくることだろう。

1995年には1万8000店舗あったパチンコ店も、間もなく7000店舗割れである。


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  1. 遊技場店舗数(警視庁発表)
    2020年末 9,035店(前年比-604)
    2021年末 8,458店(前年比-577)
    2022年末 7,658店?(前年比-800)?

    年初には、今年は1,000店閉店するかもと言われていたのに、結局800店程度の閉店数とは残念というしかない。続報を待ちたいものである。 

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  2. いいゾ!もっと無くしていこう

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