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全日本学生遊技連盟が学生向けパチンコ・パチスロ大会の開催を発表

一般社団法人全日本学生遊技連盟(JSPA)は13日、東京都港区のDMM.com本社レセプションスペースにおいて、同連盟の設立並びに「PS:JAPAN2022」に関する記者発表会を実施した。

同連盟は、パチンコが好きな学生の交流や大学では学ぶことのできない実践的な活動を通して学生の視点からパチンコ業界の新たな可能性を見出す学生団体。パチンコ業界のビジネス分野における実践体験に意欲ある学生同士が交流できる場を提供し、パチンコに関わる様々なプロジェクトの企画運営を行っていくことを目的に2022年9月26日に設立された。4名の理事、1名の監事、その下部に名誉会員、正会員、そして法人スポンサーとなる賛助会員で構成。全国に8つの支部を置き、各支部は支部長以下10名の学生で運用される。

理事・北海道支部長を兼任する浪岡将史さんは「大学生となってからパチンコ・パチスロを知って、学業やバイトの間にパチンコ・パチスロを嗜んでいたが、勝った負けただけではなく、遊技を通して新しい仲間も増えた。しかし、パチンコと聞くとマイナスイメージがまだまだあることも痛感している。パチンコ・パチスロの悪いイメージを払拭するにはどうすればいいかということを模索している中、学生連盟が発足するという話があり参加することになった。学生が活動することで一人でも多くの人が遊技に参加してもらえるようになって欲しい」と語った。

後援団体の代表として挨拶した一般社団法人ぱちんこ広告協議会の大島克俊理事は「学生ならではの自由な発想による企画力や行動力によってファンが増えていくことを期待している。逆に学生が不得手であろう各団体との折衝や行政との確認などにおいて、サポートやアドバイスなどを行っていきたい」とした。

会見では、大型企画として学生向けパチンコ・パチスロ大会「PS:JAPAN2022」の開催が発表された。47都道府県で地方予選を実施し、沖縄で全国大会を開催。全国大会で優勝したチームには奨学金が贈呈される。


コメント:2件 コメントを書く

  1. この子らが10年後どうなったかまで追うべき
    パチ屋に通い続けて幸せになれるのか見てみたい。
    搾取する側にいたら笑うが

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  2. 面接官「学生時代に取り組んだ事を教えてください?」

    学生「私は全日本学生遊戯連盟でー」

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