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沖縄県産黒糖の消費拡大に貢献、ピータイム・セブングループがオリジナル商品の提供開始

オリジナル商品「西表島の黒糖どうぞ。」

沖縄県内で遊技場15店舗を中心に、ホテル業や飲食店等を運営しているピータイム・セブングループ(本社・沖縄県那覇市)は、コロナ禍の消費減の影響で在庫が過去最多に増えている黒糖の消費拡大に貢献するため、「オキコ株式会社」「株式会社近代美術」と共同で、オリジナル商品「西表島の黒糖どうぞ。」を開発。3万袋を製造し、12月28日よりピータイム・セブングループ全店で賞品として取り扱いを開始する。

今回の企画は、黒糖の過剰在庫に対し問題意識を持っていたピータイム、オキコ、近代美術の三社が協力することで実現したもの。黒糖はオキコの工場で個包装され、就労支援施設で外包装に袋詰めされる。環境に優しい素材を用いた包材のデザインと印刷を近代美術が手がけた。

今回のプロジェクトリーダーである『ピータイム壺屋店』の上里栄幸店長は「『沖縄をもっと楽しくする』というピータイムグループのビジョンのもと、沖縄の基幹産業のひとつであるさとうきび栽培に繋がる、特産品『黒糖』の消費拡大、そして就労施設(障害福祉)支援活動に貢献していきたい」と話した。


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