京都府のパチンコ企業「㈱ナカサン」が運営してきた2店舗が2月18日を以って閉店に、昨年11月には経営者らが風営法違反の疑いで書類送検されていた

京都府京都市の右京区にて営業してきたパチンコホール『プレイヤーズクラブ パラ西院店』が2023年2月18日(土)の営業を以って閉店している。

同店は阪急電車「西院駅」より徒歩15分ほどの場所に店舗を構えており、パチンコ機174台・パチスロ機137台(合計311台)の小規模ホールであった。48年近い歴史を誇る老舗店舗だったが、公式ツイッターで閉鎖が告知された次第だ。

ただし、その時点で同店のホームページを確認すると2月21日(火)にスロット増台および新台入替を行う旨の告知が残ったままだった。このことからも急遽閉店が決まったように思われる。(現在は臨時休業中の表示に変わっている点も付記しておきたい。)

運営母体となる株式会社ナカサンは京都府にて2軒のパチンコホールを営業してきた。ちなみに昨年11月には同社の経営者らが風営法違反(無承認変更)の疑いで書類送検されたと複数のメディアが報じていたもの。故に今後の動向にも注目が集まっていたところである。

なお、経営ホールのもう一つ『パーラー ルート1』も同じく2月18日(土)の営業を以って閉店することがホームページ上でも告知されている。こちらはパチンコ機246台・パチスロ機128台(合計374台)の中規模ホールだった。

これにて株式会社ナカサンの経営する2店舗はともに閉鎖されることに。なお、グループ会社において『プレイヤーズクラブ パラ向日市店』も運営しているが、こちらは営業を継続するようだ。

  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント 14件

コメントする

このサイトは reCAPTCHA によって保護されており、Google のプライバシーポリシー および 利用規約 に適用されます。

reCaptcha の認証期間が終了しました。ページを再読み込みしてください。

誹謗中傷、個人情報、わいせつなど当社が不適切とみなしたコメントは削除させていただくことがあります(利用規約


コメント一覧 (14件)

  • 「くぎの変更を行っている」と情報提供を受けた警察が店に入ったところ、
    副店長がくぎを調整しているのを現場で確認したということです。

    調べに対し社長は、「客が離れないようにしつつ、
    店の利益が出るよう調整を図る必要がある」と容疑を認めています。
    また店長は「自分が入社した27年前から行われていた」と話しているということです。

    兵隊の裏切り行為って怖いね。

    8
    1
    • 27年も野放し、つまり警察の怠慢か知らんが、黙認してきたということでしょ?何でうちだけ摘発されて、潰されないといけないのか?他所もやってるやんけ!と言うのが本音でしょ。

      11
      1
  • 同じ京都のエンターテイメントオメガ六地蔵店も警察が入って営業停止処分になったけど、ジャグラーの煽り営業で、本当に出してた。出すと摘発されやすいように思えるが、シバター来店(デマッセ)やイムちゃんねる来店(KB)が何もないのも、処分の基準がよく分からない。弱小店の見せしめ摘発と言われてもおかしくない。

    8
    1
  • 釘をいじる=無承認変更で営業取り消し処分通知?
    厳しい気がしますが、見せしめですかね?

    6
    1
    • 見せしめでしょうね。嵯峨野ラッキーのスルー手前とかはっきりわかるくらい曲がってるのに摘発されてないし、今日用事ついでに覗いたコードもワープ入口の釘に玉挟まるし、無茶苦茶な釘の店他にいっぱいあるからね。パラはまだマシな方だったのにね

      5
      1
    • パレス西院店も嵯峨野ラッキーも右京警察署管轄だし、
      ルートワンは九条警察署いや南警察署が管轄か。
      管轄によって違うというのは考えにくいしな。
      同じ右京警察署管轄にある、
      デマッセ梅津は親会社が今井建設だったし、KBは木下物産で組合の副理事長やってるのかな?

  • パーラールート1、パラ西院共に17日金曜日に営業許可取消し通達
    17日の閉店後、店前ポスター等全撤去
    ポスターは18日を持ちまして閉店とありますが18日は朝から営業していません(確認済)

    34
    3
目次