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スマートパチンコ第1弾「e聖闘士星矢」が稼働を開始、『123横浜西口店』では12台が設置されて手元には遊技ガイドブックも

『123横浜西口店』

4月3日より「スマスロ北斗の拳」が稼働を開始している。その陰に隠れがちなのが少し残念だが、同日にはスマパチ第1弾となる「e聖闘士星矢 超流星CliMAX349」も導入済みだ。

本機は大当り確率が約350分の1となっていることに加えて、新機能「Cタイム」を搭載。こちらはRUSH終了時、大当りの一部、規定回数消化時に発生する1G完結のRUSH直行チャンスとなっている。

こうした新しいゲーム性には期待したいところだが、如何せん既存機種のスペック違いとなっていて注目度は今一つか。大型店でも4、5台程度の導入数で様子見といったホールが多いように映る。

そんな中で、関東圏で比較的導入規模が大きかったのは延田エンタープライズが運営する『123横浜西口店』。こちらでは12台が設置されている。解禁日となる4月3日に現地を視察すると、新台コーナーで背中合わせに6台ずつ置かれ、15時開放と同時に全席が埋まっていた。

同機を見るのは初めてだったが、(上皿が無い点には少なからず違和感を覚えるも)パッと見では既存のP機とほとんど変わらない。特に各台計数機を採用しているホールならば尚更だ。故に数台だけ置かれているようなケースではスマパチであることに気付かないユーザーも居るかもしれない。

そうした配慮からか、『123横浜西口店』では手元にガイドブック的な小冊子が用意されていた。そのため遊技自体には全く問題を感じなかったが、「空き台かどうか分かりづらい」点はスマスロ同様の課題といえそうだ。

当日も、手元に空き缶だけが置かれた台に果たして座っていいものかどうか、困っているように見える顧客の姿が確認されたもの。出来るだけ顧客が戸惑わないようなオペレーションを考えていただきたいところである。

いずれにしても、ようやくスマパチの第1弾が稼働を開始した。今後は「ルパン」「仕置人」と続き、GWまでには設置店舗もある程度増えるはず。まずは一度遊技してみたい。


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