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パイオニア、東京・後楽園ホールで「OZアカデミー女子プロレス」の冠興行を開催

パチスロメーカーのパイオニアが年間スポンサー契約を結んでいる女子プロレス団体「OZアカデミー女子プロレス」の「パチスロハナハナプレゼンツ~BATTLE BIG BONUS IN KORAKUEN 2023~」が23日、東京都文京区の後楽園ホールで開催された。

第1試合は、パイオニアからの刺客マスク・ド・ハナハナ選手&優宇選手組とアジャコング選手&海樹リコ選手組とのタッグ戦。マスク・ド・ハナハナ選手の登場時には入場曲としてハナハナシリーズに搭載されている「HANA!-chika-HANA!」をGargoyleのKIBA氏が生で歌い上げ、会場を盛り上げた。試合は激闘の末、「体固め」で見事マスク・ド・ハナハナ選手&優宇選手組が勝利を収めた。

第2試合はOZアカデミー認定のハナハナのチャンピオンベルトをかけた3WAYマッチ。2度目の防衛をかけた第4代チャンピオンの花園桃花選手、挑戦者の米山香織選手と狐伯選手が目まぐるしい駆け引きの中で、機敏に踏み込んだ米山選手が二人まとめて丸め込む「Wエビ固め」を決め、第5代王者となった。米山選手には、同社広報の田上信助氏からチャンピオンベルトと賞金100万円の目録が渡された。

オープニングでは田上氏がリングに上がり大会挨拶を行ったほか、会場内に好評稼働中の「キングハナハナ-30」を展示し、来場者の関心を集めていた。同社は「業種は違うものの、エンターテインメントを通じて『楽しさ』を届けているOZアカデミー女子プロレスとタッグを組み、明るく笑顔で暮らせるより良い社会づくりに貢献したい」としている。

写真提供:OZアカデミー


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