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東京都公安委員会より営業停止処分を受けて『ウインベル・イースト・パチンコ』が6月2日から約3カ月間の休業に、賞品買取違反の疑いで昨年書類送検されていた

『ウインベル・イースト・パチンコ』

東京都荒川区にて営業してきたパチンコホール『ウインベル・イースト・パチンコ』が営業停止処分を受けたことにより、2023年6月2日(金)から8月30日(水)まで休業となる。

同店は「町屋駅」から少し離れたところに店舗を構えており、総設置台数は271台のパチンコ専門店だった。近隣にはグループ店舗となる『ウインベル・イースト・スロット』(300台)もあって、同地にて十分な存在感を発揮してきたホールと評してよいだろう。

そんな『ウインベル・イースト・パチンコ』の店長ら3名が賞品買取違反の疑いで書類送検されたと一部のメディアが報じたのは昨年12月上旬のことだ。

当時の報道によると「今年(2022年)4月から6月にかけて顧客に提供した金の入った景品およそ1236万円分を直接買い取った疑い」が持たれていたという。「直接買い取った方が手っ取り早かった」などと容疑を認めているとも。

これはいわゆる「自家買い」と呼ばれる行為で、昨年10月末頃には新潟県を代表するパチンコチェーン「第一実業(ダムズ)」の社長らが逮捕されるというショッキングなニュースがあったことも記憶に新しいところだろう。

ちなみに「第一実業(ダムズ)」グループの『DAMZ新発田店』と『DAMZ竹尾インター本店』では新潟県公安委員会より営業停止処分を受けたため、本年3月1日から3カ月間の休業となっていたものだ。そして本日6月1日より改めて再始動している。

故に、『ウインベル・イースト・パチンコ』でもいずれ営業停止処分が下ることが予想されていたが、この度6月2日(金)から休業となった次第。同店のホームページ上では「東京都公安委員会より営業停止処分を受けたため」と休業理由が明記されていた。

なお、「ウインベル」グループでは本日6月1日に『ウインベル・イースト・3rd』がグランドオープンを果たしている。『ウインベル・イースト・パチンコ』から程近い場所で営業していた『サンズ町屋店』跡地への居抜き出店となっているが、こちらは低貸専門店としてスタートしていて、パチンコ機は1円営業のみ。4円ユーザーは他商圏の店舗へと一旦移動することになるのかもしれない。


コメント:45件 コメントを書く

  1. 警察官僚が「パチンコで換金が行われているなど、まったく存じあげないことでございまして」と発言したけど。
    嘘つきは警察官の始まりだ。
    人間として恥ずかしい警察官。

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  2. ざまあーみろ
    毎回いかさま

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