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6月6日は「立川駅」周辺のパチンコホールに長蛇の列、ただし店舗間格差が想像以上に大きかった

6月6日は月に一度の「ゾロ目の日」の中でも、設定6を想起するユーザーが多いことから特にパチスロユーザーの期待感が高まる一日と言えるだろう。

そこで6月6日の開店前後の状況を確認すべく、東京都立川市の「立川駅」周辺を視察してきた。同エリアには『楽園立川店』『ハイパージアス立川店』『P-PORT PREGO立川店』『Super D´station立川店』の4店舗が駅前に林立している。9時10分頃に立川駅から向かうと、駅を出てすぐの『楽園立川店』にはすでに長蛇の列ができていた。

■各店舗の朝イチの並び状況
『楽園立川店』:パチスロ500人・パチンコ約50人
『ハイパージアス立川店』:パチスロ約250人・パチンコ約40人
『Super D´station立川店』:約50人(PS合算)
『P-PORT PREGO立川店』:約25人(PS合算)

「ゾロ目の日」が特定日である『楽園立川店』と『ハイパージアス立川店』が特にユーザーの支持を集め、『楽園立川店』に関しては抽選締め切りの10分前である9時20分に500人の並びに達し、抽選打ち切りとなっていた。

「ゾロ目の日」ということから、パチスロだけではなくパチンコもそれなりの期待感があるだろうと予想していたが、結果を見るとパチスロに期待感が集中しており、現在元気のないパチンコを象徴しているようにもみえる。

開店後に各店舗の稼働をみても、並び人数が多かった『楽園立川店』と『ハイパージアス立川店』が人気と不人気問わず各機種がまんべんなく稼働しており、ユーザーの期待感が伝わってきた。ただ、特定日に該当しない他2店舗に関しては並び人数から推察できる通り、「6月6日」という恩恵は特になく、少し寂しい稼働となっていた。

正直なところ、「6月6日」だからとなんとなく4店舗ともそれなりに盛り上がるだろうと楽観視していた筆者にとっては今回の盛り上がりは想像を下回っていたところ。遊技人口も減り続けているこのご時世、「ゾロ目」だからとただむやみにホールへ行けばいいという意識だったユーザーから、いなくなっているのかもしれない。


コメント:10件 コメントを書く

  1. なんで立川駅降りたら、楽園町田店があるんだよ!
    ちゃんと校正しろや!

    13
    29
  2. なんで町田店が立川にあるんだよ!
    訂正しろ!

    11
    32

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