×

担当官による行政講話などを実施、回胴遊商が近畿地区研修会開催

回胴式遊技機商業協同組合(回胴遊商)の近畿支部は6日、大阪市浪速区のホテルモントレグラスミア大阪において地区研修会を開催。地区組合員はじめ、本部役員や特別会員、賛助会員等、合わせて約100名が参加するなか、大阪府警察本部生活安全部保安課より林秀行課長補佐を招いての講話をはじめ、各種委員会報告、インボイスに関するセミナーなどを実施した。

講話を行った林課長補佐は、府下の犯罪情勢について刑法犯認知件数は平成13年をピークに年々減少しているとしながらも、「特殊詐欺など再燃している事案があり、予断の許されない状況にある」と防犯意識の高揚と協力を促した。また、業界の健全化については「遊技機の不正改造の根絶・流通過程の健全化」「旧規則機の適正な処理」「車内放置事案の防止」の3点を要請した。

今期4選となった大饗裕記理事長は、「依然として厳しい業界状況にあるが、明るい兆しになるよう鋭意努めたい」と挨拶し、遊技機の流通の健全化の堅持、遊技産業議員連盟活動などの状況を説明し、団結に向けて理解を促した。その後、新体制における支部役員と役付理事をそれぞれ紹介し、5月23日開催の令和5年度通常総代会の決議事項や委員会活動などについて報告を行った。


コメント:8件 コメントを書く

  1. 今期4選となった大饗裕記理事長は、「依然として厳しい業界状況にあるが、明るい兆しになるよう鋭意努めたい」と挨拶し、遊技機の流通の健全化の堅持、遊技産業議員連盟活動などの状況を説明し、団結に向けて理解を促した。

    まだ、国会議員にスリスリしてるんだ。バクチのお助けはお断り

    1
    0
  2. 警察庁の偉い人はパチンコ換金をご存知ないそうです。

    1
    0

© 2024 パチンコ・パチスロ業界のニュースサイト「パチンコ・パチスロ情報島」