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スマスロでは珍しい安定感のある遊びやすいスペック!【設定6試打レポート「ぱちスロ 乃木坂46」】

©乃木坂46LLC ©KYORAKU

今回は京楽さんのショールームにお邪魔して、8月7日導入予定のスマスロ新機種「ぱちスロ 乃木坂46」を試打させていただいたので、同機の試打レポートをお届けします!

京楽さんといえば現在「ぱちスロ にゃんこ大戦争 BIGBANG」が大好評稼働中。それに続くスマスロの新機種となるわけですから、やはり期待しちゃいますね!

■スペック
AT初当たり:約1/361.8(設定①)~約1/254.9(設定⑥)
※設定0はAT初当たり約1/147

▼通常時はCZからのAT当選がメイン

通常時はレア小役からCZに当選させ、CZからATを目指すというのがメインルート。

強レア小役ならCZのチャンスとなるのはもちろん、逆押しで「上り坂図柄」を狙え!ときたら、リールに「上り坂図柄」が止まるほどチャンス。1個なら弱レア役相当、2個なら強レア役相当、3個停止でAT濃厚となります。「上り坂図柄」出現率は50Gごとのマップで管理されており、緑や赤のマスに到達すればチャンス。この50Gごとのマップのおかげで、通常時はあまりヒマな時間が少なく楽しめるなと感じましたね。

CZは5種類あって、昇格するほどAT期待度もアップ。

CZ期待度:秋元真夏<生田絵梨花<齋藤飛鳥<西野七瀬<白石麻衣

5種類もあれば1番下のCZとかはかなりキツそうですが、本機は通常時に「リプレイ・リプレイ・ベル(リリベ)」を一定回数引けばCZ昇格のCZに移行するため(100%到達でCZランクが1段階昇格)、いかにCZランクを上げてCZに突入させられるかも非常に大事。CZ間でハマってもその間にCZランクを上げていれば、逆にピンチをチャンスに変えられる仕様ってことですね。良くできとる。

▼ATは特化ゾーンスタート!

AT開始時はまず平均約100G上乗せの上乗せ特化ゾーンである「レジェンドアタック」からスタート(初期30G+上乗せ2回で最低40G補償)。

ベル(基本2択)orレア小役で上乗せとなり、リプレイが揃うまで継続するという、非常に自力要素の強い特化ゾーンになっています。

アイコンの強さも色々あり、強いアイコンで上乗せ出来れば上乗せゲーム数にも期待できます。

完全に己のヒキ次第なので3桁スタートも余裕でありますし、AT突入時から非常に勝負どころですね。

ATは純増約2.6枚で、消化中はレア小役や「上り坂図柄」揃いでCZを抽選。

ちなみにAT中はもちろん好きな楽曲にいつでも変更できるので、ファンの方なら特に楽しめるはず。

CZは5G継続し、消化中の成立役で成功抽選。成功すれば「ゲーム数上乗せ」や「レジェンドアタック」当選のチャンスとなります。

上乗せは基本的にCZを経由するので、割と上乗せのハードルが高いんじゃないか・・・と感じたのはちょっと気になるところ。

そして、本機1番の魅力が「ぐるぐるループ」

「エンディング後」やAT終了後の「降臨チャンス」成功後、または「レジェンドピース」(穢れのようなもの)解放後に突入し、期待度約70%の「降臨チャンス」を成功するたび「降臨チャンス→AT→降臨チャンス」とループし続けるため、期待値は約2000枚と非常に魅力的なものになっています。

演出はメチャクチャ派手だけど、AT性能は特に変わらないっぽい。

▼設定6実戦データ

通常時からAT中までのゲームフローを解説したところで、実際に設定6を打ってみてどうだったのか? ってことで、実戦データをみてもらいましょう。

0G~
144G:生田絵梨花CZ×
182G:秋元真夏CZ×
247G:生田絵梨花CZ〇
256G:AT1回目、50Gスタート
→167枚獲得

AT後~
82G:生田絵梨花CZ×
124G:秋元真夏CZ×
208G:秋元真夏CZ〇
223G:AT2回目、85Gスタート
→280枚獲得

AT後~
321G:齋藤飛鳥CZ〇
334G:AT3回目、60Gスタート
→156枚獲得

AT後~
72G:生田絵梨花CZ×
150G:西野七瀬CZ〇
161G:AT4回目、75Gスタート
→219枚獲得

AT後~
215G:齋藤飛鳥CZ〇
227G:AT5回目、45Gスタート
→158枚獲得
ヤメ

■試打データ
通常時G数:1201G
CZ初当り回数:10回(1/120)
AT初当り回数:5回(1/240)
AT平均獲得枚数:196枚

 

AT1回あたり約196枚獲得と、平均約500枚を下回り全くヤれず、推定約800枚のマイナス。

AT初当りは設定6以上に引けており、単純にAT中のヒキが弱すぎたなと。1番の要因は初当り時の特化ゾーンで平均の100Gすら1度も超えられずショボ乗せばかりだったこと。メインAT中も初期ゲーム数が少ないとチャンスも少ないわけで、全然乗せられず。かなり初回の特化ゾーンで頑張れるかどうかが重要な台なんじゃないかなと思いましたね。

ただ、通常時はCZもAT初当りも軽く、負けているとはいえヤメることはないような挙動だったので、出玉が荒く設定が読みづらい機種より、設定に忠実な挙動をして安定感がある機種が好きな人にとっては非常に良い台かなと思います。個人的にも爆発力は弱くても高設定で安定した勝負ができるならそっちの方が好みなので。

現状のスマスロでは少ないスペックなので、そういうユーザーを対象にしたシェアはそれなりに確保できるかも?

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