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「スマスロ北斗の拳」の累計導入台数は約6万台に、セガサミーHD2024年3月期第1四半期決算は大幅な増収増益

セガサミーホールディングスは1日、2024年3月期第1四半期の連結決算を発表。売上高1080億5000万円(前年同期比プラス63.4%)、営業利益225億5600万円(同プラス712.2%)、経常利益230億9600万円(同プラス442.7%)、四半期純利益172億5900万円(同プラス446.4%)と、大幅な増収増益となった。

遊技機事業においては、引き続きトップクラスの稼働を維持している「スマスロ北斗の拳」(5万4493台販売)などを販売し、パチスロ機の販売台数は6万4766台(前年同期は8724台)。なお、「スマスロ北斗の拳」の累計導入台数は2023年3月期中に先行納品された約5000台を含め約6万台(2023年7月末時点)。

パチンコ機では、「P北斗の拳 暴凶星」(1万7500台販売)や「P聖戦士ダンバイン2‐ZEROLIMIT HYPER‐」(1万2642台販売)など計3万9095台を販売(前年同期は1万4018台)。その結果、売上高は509億7900万円(前年同期比プラス382.9%)、経常利益は218億3600万円(前年同期は経常損失6億4600万円)となった。

第2四半期以降も主力タイトルの投入を継続し、特にパチスロ機においては「スマスロ北斗の拳」や「パチスロ甲鉄城のカバネリ」など既存主力タイトルの追加販売に加えて、新作投入も積極的に進めていく方針で、通期でパチスロ14万6000台、パチンコ9万3000台の販売を計画。なお、部材調達状況は改善傾向にあるとしつつも、引き続き注視していくとしている。

2024年3月期通期の連結業績予想に変更はなく、売上高4330億円、営業利益550億円、経常利益580億円、純利益400億円を見込む。

©武論尊・原哲夫/コアミックス 1983, ©COAMIX 2007 版権許諾証YRA-114 ©Sammy


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