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様々なアトラクションで「花の慶次」の世界観を満喫、ニューギングループが「花慶の日2023」開催

ニューギングループは6日、東京都江東区の東京ビッグサイトにて「花慶の日2023」を開催した。

「花慶の日」は、2008年から続く業界最大級のファンイベント。今年は「今こそ慶次が好きになる!」「だから慶次が好きになる!」「もっと慶次が好きになる!」を合言葉に、スマパチ「e花の慶次 裂 一刀両断」の稼働支援と、新規ファンの獲得、花の慶次ファンの満足度向上を目的に実施した。

定番の「花慶LIVE」では、お馴染みの角田信朗さん、大西洋平さん、前田慶次のCVを務める声優の藤沢としやさん、さらに搭載曲を歌うナノさんが登場。約4年ぶりの“声出し解禁ライブ”とあって大盛り上がりを見せた。

ステージイベント以外にも、今年の「花慶の日」はコンテンツが充実。原作の世界観を模したアトラクション「松風ロデオマシン体験 悪魔の馬を乗りこなせ!」は、悪魔の馬の異名を持つ松風を再現。加えて、「慶次になりきれ!キセル演出体験ブース」では来場者が慶次になりきってキセルアクションを多くの来場者が体験した。試打コーナーでは、特別仕様の「e花の慶次 裂 一刀両断」を設置し、同機の魅力をPR。また、パチンコ初心者向けにスマパチ勉強会を実施。参加者は約1時間にわたりニューギン社員とスマパチコンシェルジュが付きっきりでレクチャーして新規ファン獲得の一助とした。

イベントには昨年に続き、ホールのマスコットキャラクターとSNSで話題のアイドル店員が参加。今年は昨年を大幅に上回る全国16法人20体のマスコットキャラクターが参戦してイベントを盛り上げた。参加したホールからは「幅広くパチンコ業界を盛り上げるような場を作っていただけてありがたい」「グループの垣根を超えて業界全体を盛り上げられるすごく良い取り組み」などの声が上がっていた。

一方、ニューギングループでホール向けの設備機器を手掛けるニューギン・アドバンスが好評だった「P/S併用島」を大きく進化させた、スマート遊技機専用島「セルフリムーブ』(※特許出願中)を展示。参加するホール法人が新製品のフレキシブルさを体験した。

セルフリムーブの大きな特徴は2点。1点目は木枠を「くるりんぱ」するだけでスマパチとスマスロの交換ができる利便性だ。まず、木枠から筐体を外し、木枠を留めている4本のビスを外す。次に木枠を上下に反転。さらに左右にも反転させてビスを戻してはめ込むだけ。大規模な工事を必要とせず、ホールのスタッフで簡単に変更ができるため、入替に要するコストも時間も少なくて済む。新機種導入の際に短時間でスマパチ・スマスロの入替ができることが大きなメリットになりそうだ。

もうひとつの特徴がユニット島である点。1台だけ単独で配置したり、連結して直線島にしたり、R島や円島にするなども自由自在に変更でき、従来考えられなかったスペースにも設置できる。

ニューギングループでは今後、次世代遊技機スマパチ・スマスロの開発とともに、スマート遊技機専用島の特性を活かして、プレイヤーの想像力を掻き立てるコンセプトや島レイアウトをトータルで提案していく予定だ。


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