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敬愛グループはパチンコ事業からの撤退が近づく、岐阜県各務原市のパチスロ専門店『スロットシグマ』が9月10日を以って貯メダルシステムの運用を停止

岐阜県各務原市にて営業してきた『スロットシグマ』が2023年9月10日(日)の営業を以って貯メダルシステムの運用を停止すると告知している。ちなみに9月11日以降の交換についてはJーNET㈱へ問い合わせするように記載されていることから、これにておそらく閉店となることだろう。

同店は「稲羽本通り」沿いに位置しており、総設置台数は546台の大型パチスロ専門店であった。

半径3キロ圏内には『グランワールドカップ各務原店』や『ZENT各務原店』などの競合ホールも点在しているエリアである。

そんな中で『スロットシグマ』ではスマスロ北斗の拳を23台設置するなど存在感を見せてきたが、この度閉鎖を選択するようだ。

運営母体となる「敬愛(マックス)」グループでは本年7月に9店舗を閉鎖・売却するなど、既存店の整理を一気に推し進めていた。

これにより残る経営ホールは『スロットシグマ』を含めて5軒まで減少。その内の3店舗が9月10日(日)の営業を以って閉鎖される見込みだ。パチンコ事業からの撤退が近づいてきている。


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