通常時突入率８０％、右打ちオール１５００個！ホラー系パチンコ最高峰の演出面も体感してほしい【試打レポート「Ｐリング　呪いの７日間３」】

今回は藤商事さんのショールームにお邪魔して、９月１９日より導入予定のパチンコ新機種「Ｐリング　呪いの７日間３」を試打させていただいたので、同機の試打レポートをお届けします！

■スペック
大当たり確率：通常時１／３１９、右打ち時１／４９（※１）
呪いの始まり突入率：約８０％
呪いの始まり回数：５６回
ＲＵＳＨ継続率：約８３％（※２）（※３）（※４）
ＲＵＳＨ回数：８３回
大当たり出玉：オール約１５００個（※５）

※１：図柄当り確率と小当りからのＶ入賞当り確率とＣ時短当選確率の合算値
※２：呪いの始まりは継続率約７０％（継続率約７０％は時短５６回中の大当りまたはｃ時短の当せん期待度約６８％と残保留での大当り当せん期待度約６％の合算値）
※３：Ｖ入賞が条件、時短８３回中の大当りまたはｃ時短の当選期待度約８１％と残保留での大当り当選期待度約６％の合算値
※４：時短継続率＋残保留を含む
※５：特図２は小当り経由の場合Ｖ入賞が条件

スペックは上記のとおり。初当りから約８０％で５６回の「呪いの始まり」に突入するので、そこで１／４９を引けたら電サポ回数が２７回増えたラッシュに移行するので、さらなる継続に期待できるようになりますよ、といった仕様。ラッシュ到達のハードルは高く感じられないし、個人的に結構ヤレそうだなと。

▼リングといったら「手落下」

通常時は好みによってカスタムを変更でき、メーカーオススメのカスタムが「静寂」「手落下９９％」の２つ。

「静寂」は同メーカーでいうところの「先ローリング」で、「呪いの電話予告」発生で期待度３５％オーバーの大チャンスとなるので、演出にメリハリが生まれるこのカスタムは個人的にも好き。

あと個人的にオススメしたいカスタムが、「入賞時手落下出現率アップ」。手落下発生で激アツとなるのですが、これがまたいつ来るか全く読めない。気を抜いてる瞬間にいきなりくると心臓に悪すぎて、手が落下した瞬間は驚きと興奮が入り混じったなんとも言えない気持ちになるが、激アツなので最終的に喜びの感情の方が圧倒的に勝って驚き損が無いのもいい。

通常時は４大恐怖演出発生でチャンスとなり、その一つで新規役物である「貞ジョグ」を使用するリーチ演出が発生すれば期待度約４５％とアツい。

この「貞ジョグ」を使用した演出中っていうのが、振動だったり、いつくるか分からない告知だったりに対して心の準備をしなきゃいけないドキドキ感、期待度が高いというのもあって怖いけど楽しいんですよね。

▼「呪いの始まり」からラッシュ突入を目指す

大当りを射止めると、８０％で「呪いの始まり」へ突入。

モードは「みちづれ」「脱出」「肝試し」の３つから選択でき、個人的なオススメは「肝試し」。

リーチが掛かって「当たるかなぁ～」と、演出を見守ろうとするやいなやいきなり手が落下して告知が発生したりとサプライズ要素強めの告知があったりとかなり面白かったです。

「呪いの始まり」は５６回以内に１／４９を引いてラッシュ突入を目指すというゲーム性になっており、初当りの８０％で突入する上、そこからラッシュに繋がる割合もヤレそうだと感じる人の方が多いんじゃないのかなと。

「呪いの始まり」で見事、大当りを射止めると、電サポが２７回増え、ＳＴ８３回のラッシュ「呪いの連鎖」へ突入。

２日目～４日目は前半２０回が高速消化の貞子接近モードとなり、後半６３回は「呪いの始まり」同様３モードから選択可能となっています。

５日目～６日目まで到達で全て貞子接近モードになるほか、７日目以降は「呪い覚醒」となり、手落下に特化した超光速消化モードとなっています。

駆け抜けると一瞬で終わりますが、７日目到達時点で十分な出玉に期待できるので、そこはあまり気にならない。さすが上手いこと作ってる…！

▼ヤレる感満載な仕様とやはりサプライズ要素マシマシの演出が良い！

初当りを引けば約８０％でラッシュ以降のチャンスが貰えるし、出玉もオール約１５００個だしで、ラッシュまでの道のりがイケそうな気しかしないので、かなりポジティブな印象がありましたね！

出玉面に文句が無いのはもちろん、個人的に推したいのは演出面。

ボタン押した後の告知にも、押してから「外れた？」と思ったところから急に手が落ちてきたり、リーチが掛かってさぁ当たるかなと思った瞬間に告知がきたりと良い意味でサプライズ要素が強いというか、「リング」という版権を上手く活かした作りだなと本当に感心しました。

もうアツいラッシュ中とか常に心の準備をしてドキドキしてますからね、あのドキドキ感は文章じゃ伝わりづらいと思うので、ぜひホールで体感してください！

©1998『リング』『らせん』製作委員会