ピータイム・セブングループ、サスティナビリティへの取り組みの一環で折込みチラシ年間約1700万部を再生紙に変更

再生紙で作った折込みチラシ

沖縄県内で遊技場15店舗を中心に、ホテル業や飲食店等を運営しているピータイム・セブングループ(本社・沖縄県那覇市)は、サスティナビリティへの取り組みの一環で2023年9月より全店で行っている新聞の折込みチラシを再生紙に変更した。

同社では年間で約1760万部のチラシを作成しているが、今回の取り組みに約96%の1700万部が再生紙となる予定。使用する再生紙は、大王製紙と卸業者が企画して計画生産している、古紙配合率約60%のオリジナル再生紙「NCホワイト」。同社のチラシを見た業界関係者や食品関係の方面から、印刷会社に紙質についての問い合わせが多く来ており、印刷会社の担当者は思わぬ反響に驚いているという。

ピータイム・セブングループの古堅政充取締役営業部長は、「持続可能な社会の実現に少しでも貢献したいと言う思いから、今回の紙質変更を決定した。今回の取り組みで、他の企業様も再生紙利用に関して前向きになっていただければ」と話している。

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