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SANKYOが2024年3月期第2四半期の連結業績予想を公表、増収増益の見通し

SANKYOは21日、最近の業績動向を踏まえ、未公表としていた2024年3月期第2四半期の連結業績予想を公表した。

SANKYOグループでは事業計画を年次で管理し、通期業績予想のみ開示しているが主力のパチンコ・パチスロ機の2023年9月末までの納品の見通しがほぼ固まったことから、第2四半期の着地見込みを算出、公表したとしている。

第2四半期においては、コミックやアニメで若年層から高い支持を得ている「炎炎ノ消防隊」とのタイアップ機をパチンコ・パチスロ同時発売し、販売が好調に推移したほか、パチンコ機「フィーバーガンダムSEED」が5万台の販売を記録。また、スマスロでは「L パチスロ からくりサーカス」を投入し、人気を博したことに加え、10月に市場投入が始まる「L エヴァンゲリオン~未来への創造~」が一部9月末に売上計上される見込みとなった。

この結果、パチンコ機の販売台数16.7万台(前年同四半期は14.4万台)、パチスロ機販売台数4.5万台(同1万台)となり、売上高は1140億円(前年同期比プラス62.9%)、営業利益は435億円(同プラス64.7%)となる見通しとなった。

なお、通期の連結業績予想については5月11日公表の数値に変更はなく、売上高1750億円、営業利益595億円、経常利益600億円、純利益415億円を見込んでいる。


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  1. これだけ打ち手が激減し、ホールもバタバタ倒れる中でなんで増収増益になるんだ?って考えたらやっぱりホールが馬鹿の一つ覚えで「高い!高い!」と言いながらもウン十万もするのに鮮度が半月も持たない、そんな粗大ゴミを買うから、としか言いようがない。

    メーカーに販売価格を下げさせるには「ホールが買わない」以外はないんだよ。一般商品じゃないからホールが買わなきゃ他は買わないんだから。
    でも大手グループは出し抜く事しか考えないから絶対買う。
    それでも大手以外は絶対手を出さない、中古化しても買わない。
    これを守れば大手グループも中古として売り逃げする事が出来ない(せいぜいグループ間で共有するだけ)から買えなくなる。
    それで流れてくる激安台だけ買って営業すれば良い。
    だって打ち手は「新台だから」では打たない。新台は「出るから」の幻想だけで打つんだし、台が古かろうが新しかろうが出玉が良い台しか興味ないんだから。

    そうやってメーカーと戦わないといつまで経っても打ち手はホールの養分、ホールはメーカーの養分にしかならないよ。

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  2. アングラが市民権を得ることはありません(世論)

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