関西遊商、２１回目となるチャリティーゴルフコンペを開催

関西遊技機商業協同組合（関西遊商）は１０月２７日、大阪府茨木市の茨木国際ゴルフ倶楽部において第２１回チャリティーゴルフコンペを開催。同組合員をはじめ、回胴遊商近畿支部、遊運協の組合員など９４名が参加した。

このコンペは、業界団体との親睦を図るとともに、チャリティーの収益金により近畿２府４県の社会福祉協議会に車椅子を寄贈する社会貢献活動を目的に毎年開催されているもの。競技終了後の表彰式で小西哲也理事長は「関西遊商のゴルフコンペも今回で２１回目。毎年、近畿各地の社会福祉協議会を訪問すると、車椅子を待ちに待っているということを実感している。これほどの長期間にわたって寄贈していただける団体はないと聞いており、出来る限りこれからもこのチャリティーを続けていきたい」と述べ、活動への理解と協力を呼びかけた。

なお、コンペを通じて集まったチャリティー収益金は４３万３０００円にのぼり、全額が車椅子購入資金に充てられる。