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ユニバーサルの2023年12月期第3四半期決算は増収増益、遊技機販売台数は前年同期を上回る

ユニバーサルエンターテインメントは14日、2023年12月期第3四半期決算を発表。それによると売上高は1240億9400万円(前年同期比プラス40.0%)、営業利益は165億6500万円(前年同期は営業利益5億7900万円)、経常利益は322億9800万円(同プラス160.4%)、純利益は239億4300万円(同プラス846.6%)で、増収増益となった。

遊技機事業は、売上高481億3500万円(前年同期比プラス23.0%)、営業利益112億9200万円(同プラス66.6%)で増収増益。パチスロ機では「スマスロ 戦国BASARA GIGA」、「ファミスタ回胴版!!」の2タイトル、パチンコ機においては「Pアナザーゴッドハーデス-狂乱-」、「Pハイスクール・フリート オールスター」を市場投入。累計販売台数はパチスロが8万521台(前年同期は7万2187台)、パチンコは3万2627台(前年同期は1万6191台)と、前年同期をそれぞれ上回っている。

また、統合型リゾート(IR)事業においては、同社グループが運営する統合型リゾート施設「オカダ・マニラ」が、当第3四半期において過去最高の調整後EBITDAを記録し、売上高は751億5100万円(前年同期比プラス54.1%)、営業利益は121億7100万円(同プラス453.8%)で増収増益となった。

メディアコンテンツ事業では、「沖ドキ!GOLD」「アナザーゴッドハーデス‐解き放たれし槍撃ver.‐」のシミュレータアプリが好評を博すなど好調に推移し、売上高は6億1800万円(前年同期比プラス6.9%)、営業利益は2億8400万円(前年同期は営業損失1億1000万円)。

通期の連結業績予想に変更はなく、売上高1865億円、営業利益280億円、経常利益390億円、純利益300億円を見込む。


コメント:4件 コメントを書く

  1. 台価格なんて値上げし放題。射幸心煽りさえすれば、抱き合わせ商法で儲かって仕方ないじゃないけ?公正取引委員会も警察も無能で何もできない。

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  2. まだパチンコやりますか冷静になってよく考えましょうそこまで落ちぶれたくないはずです

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