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平和とホール企業グループ6社が共同開発したパチンコPB機が2月19日より導入開始に

パチンコホール企業大手のダイナム(本社・東京都荒川区)はこのほど、平和とホール企業にて共同開発したパチンコ遊技機「PAルパン三世 THE FIRST ~不二子89ver.~」を2024年2月19日よりダイナムジャパンホールディングスグループおよび、アンダーツリーグループ、合田観光商事、ニラク、延田エンタープライズ、マルハンの店舗へ導入すると発表した。なお、導入台数は各社合計で約1000台を予定している。

本機は、平和とホール企業グループ6社が企画立案やスペック設計などを共同で手掛けたプライベートブランド機。ホール企業ならではの視点で顧客ニーズを反映した遊技機となっているといい、遊びやすい大当り確率、遊タイム、PB機専用の上部パネルデザインが特長となっている。

大当り確率1/89.8(設定①)~1/83.3(設定⑥)の時短突破型V-STタイプで、初当りは主に4R通常となり、消化後には40回の時短に突入。そこで大当りを引くことができればSTに突入する。右打ち中は大当りの25%が800個獲得の10R。

同社は、「パチンコを『誰もが気軽に楽しめる日常の娯楽』としてご提供することを目的に、今後も顧客視点に立った製品開発・提供を実施していく」としている。

■基本スペック
タイプ/V-Sタイプ(6段階設定付き)
大当り確率/1/89.8(設定①)~1/83.3(設定⑥)
賞球数/1&2&5&8
カウント数/10カウント
確変(ST)突入率/0.5%→100%(60回)
遊タイム/164開店後に316回の時短

©モンキー・パンチ/2019映画「ルパン三世」製作委員会


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