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「緋弾のアリア」では6万発獲得の台も、3月4日よりパチンコの新機能「ラッキートリガー」搭載機が稼働開始に

パチンコ新時代の到来となるか

3月4日よりパチンコの新機能「ラッキートリガー」を搭載した新台の導入が開始されている。

導入が始まったのは「PLT OVERLORD魔導王光臨」(サンセイR&D)、「P緋弾のアリア ~緋緋神降臨~ ラッキートリガーVer.」(藤商事)、「P真・座頭市物語」(ニューギン)、「P北斗の拳 強敵 LT」(サミー)、「P世紀末・天才バカボン~福神SPEC~」(ディ・ライト)、「Pこの素晴らしい世界に祝福を!199LT『このラッキートリガーに祝福を!』」(豊丸)、「ぱちんこGI優駿倶楽部2 ラッキートリガーver」(コナミアミューズメント)の計7機種。

4日16時頃にパチンコホールが密集する大阪市北区の梅田周辺エリアを視察したところ、オープン日の関係もあってかラッキートリガー搭載機を導入していたのは12店舗中7店舗。店舗によっては一部空き台も見られたが、おおむね稼働は上々。出玉状況は「OVERLORD」「アリア」「座頭市」で当日の最大獲得出玉が3万発ほどの台が散見し、最大出玉は「アリア」の5.8万発。一撃で出たものかは確認できなかったものの、十分な出玉性能と言えるだろう。一方、ライトタイプの「北斗」や「バカボン」では数千発程度の出玉となっていた。

『マルハン梅田店』や『DAITOYO Prime』では「出玉期待値の上限が従来機の1.5倍!」という分かりやすいフレーズで、ラッキートリガーの出玉性能をアピールしていた。また、ラッキートリガー搭載機がどこに設置されているのか一目でわかるよう、台上に専用のPOPを掲示するなど、店舗側のラッキートリガーの出玉感を体験してもらいたいという思いが伝わってきたものだ。

各メーカーは引き続きラッキートリガー搭載機のリリースを行っていて、京楽からは業界初となるスマパチでのラッキートリガー搭載機がリリース予定となっており、今後様々なタイプの機種が出てくることだろう。

これから続々とホール導入が進んでいく中で、どのような市場評価となるのか。また、低迷するパチンコが浮上するきっかけとなるのか。ラッキートリガーの動向には引き続き注目しておきたい。


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