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都遊協、定例理事会で50周年記念での社会貢献事業を決議

東京都遊技業協同組合(都遊協)は23日、東京都新宿区の遊技会館において3月定例理事会を開催した。

 

理事会には88名中55名の理事が出席。リカバリーサポート・ネットワーク、ワンデーポート、アイメイト協会、島田療育センターの4団体への活動資金協賛や、シンガポール研修視察、9月のオープン懸賞でのファン告知などが盛り込まれた「創立50周年記念に伴う社会貢献事業」のほか、4議案が決議された。

 

また機械対策委員会から「くぎ確認シート」について、1台に1枚なのか、取扱説明書に1枚なのかが曖昧な点をメーカーへ問い合わせた結果、メーカーによって不確定であったと報告。今後については「各社対応ということで、全日遊連としても1台に1枚付けて欲しいという要望を出している」とし、返答があり次第通達するとした。

 

遊技機仕様検討会の「はやぶさプロジェクト」の概要についても「短時間で楽しめて、やめ時が分かり易い一発台のようなもの。閉店前の稼働に繋がるような、「CR天下一閃」の仕様に近い遊技機開発を進めている」と説明。挨拶に登壇した阿部恭久理事長も、「新遊技機についてはメーカーも今までの遊技機作りのままではいけないと、様々な提案が出てきている。今後は業界が一丸となって、少しでもファンに喜んでいただけるような遊技環境を構築していきたい」と、新遊技機に期待を寄せた。

 

[2017年3月31日・日刊遊技情報]

 

東京都遊技業協同組合(都遊協)

 

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