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ゲンダイエージェンシー、2017年3月期決算短信を発表 ~収益構造転換で減収増益に

ゲンダイエージェンシーは14日、2017年3月期決算短信[日本基準](連結)を公表した。

 

昨年はパチンコの撤去問題などで業界全体が厳しい状況のなか、主力の広告事業において収益構造を転換。インターネットメディアへの拡販活動や、パチンコ業界以外のその他業種に向けたプリンティング事業の拡大に努めたことで収益の底上げを図った。また併行して固定費抑制に取り組んだ結果、減収ながらも増益を果たした。

 

これにより2017年3月期の連結経営成績は売上高158億5100万円(対前期増減率マイナス6.3%)、営業利益12億6900万円(同プラス11.2%)、経常利益12億6800万円(同プラス12.3%)、当期純利益8億3100万円(同プラス69.7%)となった。

 

また合わせて発表された2018年3月期通期の連結業績予想は、売上高156億円(対前期増減率マイナス1.6%)、営業利益11億円(同マイナス13.4%)、経常利益11億円(同マイナス13.3%)、当期純利益7億2000万円(同マイナス13.4%)としている。

 

[2017年4月20日・日刊遊技情報]

 

ゲンダイエージェンシー株式会社

 

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