東京都豊島区にて営業してきた『グリンピース池袋西口店』が2023年1月29日(日)の営業を以って閉店する。同店は「JR池袋駅」の北口より徒歩3分ほどの場所に店舗を構えており、総設置台数は226台のパチスロ専門店であった。
運営母体となる株式会社ニュートンでは、2021年まで全て同屋号にて4軒のパチスロ専門店を営業してきたが、昨年1月に『グリンピース新宿本店』と『グリンピース吉祥寺店』を閉鎖。
そして8月には『グリンピース池袋東口店』を閉店し、残る経営ホールは『グリンピース池袋西口店』のみとなっていた。いずれ此処も閉めてパチンコ事業から撤退することは既定路線だったのかもしれない。
なお、かつての「グリンピース」といえば「パチスロデパート」や「レア台の聖地」という呼び名がぴったりの店舗だった。各フロア毎のテーマに沿った機種構成はよく考えられたもので、多様性に富んだラインナップが非常に魅力的だったものだ。
しかしながら「規則改正」や「みなし機の撤去」に伴い存在感が薄れていたことは否めなかった。これにて小さな名店とも謳われたパチスロ専門店は全て閉鎖されることに。個人的にも思い出深いホールであり、時代の変わり目を感じざるを得ない。
同じように寂しさを感じているスロットファンも居るはず。最終営業日まではもう少し残っているため、最後にもう一度訪れてみては如何だろうか。
20年位前はパチンコ雑誌にたびたび登場してたが、6号機とコロナでこれはもうしょうがない。
まっとうにやっててもやっていけないのだから、正直パチンコ業界はもう終わりではないか?
グリンピースの売りは派手なマイクパフォーマンスだったからね、それが規制されてから特徴のない店になってしまった。